好きなことで食べていくことはできるのか?その甘い言葉の裏にある真実に迫ります。

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こんにちわ、浅賀です。

あなたは好きなこと(趣味など)がありますか?

そしてその好きなことをするだけで食べていけたらどんなに幸せだろう・・そんな風に考えたことはないでしょうか?

しかし実際に好きなことを仕事にするとなると「何かが違う・・」

それは好きなことを掘り下げて考えることができておらず、本当の好きなことにたどり着けていないから感じてしまうことかもしれません。

本日は「好きなことで食べていく」という甘い言葉の裏側にある真実に迫りたいと思います。

私は釣りが好きだが、釣りを仕事にはしたくない

私は釣りが好きで、年がら年中釣りのことばかりを考えています。トップシーズンにもなれば毎日天気予報をチェックし、天気のみならず、気温、湿度、風向きや風の強さ、潮の動き、フィールドの釣果情報なども細かくチェックしています。

それほどまでに好きな釣りですが、釣りを仕事にしたいとは思いません。

私は好きなことを仕事にしたいと考える反面、好きな釣りを仕事にはしたくないとも考えている。この矛盾ついて、より掘り下げて考えたことがありました。

もしも釣りを仕事にするなら下記のようなことが思いつきます。

  • 釣り具メーカーで働く
  • 釣具屋で働く
  • 自分でお店を開く
  • 釣具をインターネットで販売(転売)する
  • ルアーを自分で作って販売する
  • プロになる
  • ガイド業を行う
  • ユーチューバーになる

この思いついたことを仕事にしたときに下記のようなやりたくないことが同時に思いついてしまいます。

  • 釣り具メーカーで働く →時間・人間関係・給料など制限がありすぎる
  • 釣具屋で働く →時間・人間関係・給料など制限がありすぎる
  • 自分でお店を開く →時間・人間関係の制限がある。リスクが大きい。
  • 釣具をインターネットで販売(転売)する →発送などがめんどくさい。自分には向いていない。
  • ルアーを自分で作って販売する →そもそもルアーを作れない。
  • プロになる →収益が不確か。論外。
  • ガイド業を行う →自分が釣りをしたいのに無理。
  • ユーチューバーになる →目立ちたくない。やり続けられない。

仕事ではやりたくないこともやらなければいけないため、イコールそれが好きなことを仕事にしたくないという思いに繋がっているのだと思います。

人生を豊かにするために釣りをしているのに、そこに関わりたくない人間関係や時間的な制限など不自由なことが加わってしまうことで、本来の目的を果たせなくなってしまいます。

私は釣りの何が好きなのか?

「釣りが好き」

この好きなことの中の何が好きなのか?

私はこの疑問について掘り下げて考えてみた時に、考えることが好きで、結果が出るから楽しいのだという結論にたどり着きました。

釣りと一言で言っても魚種や釣り方や狙い方によって大きく異なります。

私の場合、狙う魚種はブラックバスなのですが、基本的に1から自分で探して、狙い通りに狙った魚を釣るという一連のプロセスを含めて釣りが好きです。

ですので、そのプロセスを考えることが好きで、考えて行動した結果、釣れた時に幸せを感じるのです。

本当の好きを探して仕事にする

「釣りが好き」と一言で言っても、

  • 道具が好き
  • 道具をいじるのが好き
  • 仲間とわいわいするのが好き
  • 自然が好き
  • 勝負が好き
  • 釣りをしている自分が好き

など人それぞれ、好きなことの中の何が好きなのか?が違います。

例えば釣り道具をいじるのが好きならば、クルマの整備士などの機械いじりの仕事などに向いているかもしれません。

自然が好きなら林業、勝負が好きなら営業マン、自分が好きならメディアに露出する仕事。

こんな風に考えると、本当に好きなことを仕事にできるのではないでしょうか?

「好きなことを仕事にする」その言葉の裏側にある落とし穴

好きなことを仕事にするにしても、そこには大きな落とし穴があることが多いでしょう。

その分かりやすい典型的なものが「やりたくないこと」です。

機械をいじることが好き で、機械をいじる仕事に就いた加藤さん(仮名)が居るとします。

加藤さんは実際に機械をいじる仕事については何一つ文句はありませんが、わがままなクライアントとのやりとりや、使えない上司からの指図、見積もり作成など「やりたくないこと」もたくさんあります。

「好きなことを仕事にする」と考えた時に、この「やりたくないこと」に向き合うことが大切だと私は思います。

「やりたくないこと」をどう処理するか?

「やりたくないこと」の処理方法について、私は2通りあると考えています。

一つ目は諦める。そして二つ目はやりたくないことはやらない。

1. 「諦める(明らめる)」

「諦める」とは、その言葉の通り、仕事だからと割り切って諦めることです。

多くの人は嫌嫌ながら仕事をして、結果的に諦めていると思いますが、諦めることについて問題にし解決できる人もいれば、解決できずに悩んでしまう人も居るでしょう。

ちなみに「諦める」とは「明らめる」とも言います。この「明らめる」とは、事実や理由を明らかにするという意味であり、断念するのではなく、事実を受け入れるという意味に他なりません。

「諦める」のではなく「明らめる」。言葉の捉え方により、より仕事を(気持ちを)ラクにする工夫をしてみてください。

2. 「やりたくないことはやらない」

仕事において「やりたくないことをやらない」というのは難しいことでしょう。

この解決策については、退職起業という選択肢しかないかもしれません。

会社に勤めているのであれば、必ずやりたくないことをやらなければならないと思います。

しかし起業するのであれば、やりたくないことを明確化し、時間がかかってもそれらを排除していくことが可能です。

これは私自身が苦しんで苦しんで何年もかけて構築してきたからこそ言えることです。

会社員であれ、すでに起業しているであれ、やりたくないことリストを書き出してみることをおすすめします。その中には会社員であれ、やりたくないことを回避する術も見つけられると思いますし、やりたくないことを明確化させることで、本当にやりたいことが見えてくるでしょう。

※やりたくないことの明確化については以前書いた「夢を実現させたい人が今スグやるべき事一つ」をご覧ください。

まとめ

私は今の仕事について「好きなことをやっているなぁ」とつくづく思うことがあります。

それは、趣味であり大好きな「釣り」を仕事にしているわけではないですが、深掘りしてたどり着いた自分が好きな「考えること」を仕事の主としているからだと思います。

考えて行動し、結果が出ると楽しさや面白さを感じられます。そしてお客様に喜んでいただけることで、幸せや、やりがいを感じます。

近年、YouTubeのテレビCMなどでも「好きなことで、生きていく」などとキャッチコピーを掲げ、実際に好きなことで生きているYouTuberなどを取り上げておりますが、「好きなことで、生きていく」ことは簡単ではありません。

簡単ではないというかしっかりと計画を立てて、準備をし、好きなことで生きていけるという環境を構築していかなければならないでしょう。構築した後もその時の環境に最適化させ続ける必要もあります。

まずは自分が本当に好きなことは何なのか?その答えを見つけ出してみてはいかがでしょうか?

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