自分がラクにできることを探して選ぶ

仕事で最大のパフォーマンスを実現させるためには、ラクにできることを探して選ぶことが重要だ。

ラクというとダラける、サボるなどと間違われてしまう場合も多いが、ここで話すラクとはそういった意味合いではない。

好きなことを仕事に?

今回話すラクにできることを探して選ぶという内容だが、ニュアンス的には「好きなことを仕事にしよう」というものに近いかもしれない。

ただ好きなことを仕事にするというのは多くの人が見つけられていないと思う。なぜなら具体的にイメージが付きにくく分かりにくい面を持っているからだ。

例えば自分は釣りが大好きだからと、釣りに関連する仕事を考えた時に「釣具屋で働く」「プロになる」と二つを思いついたとしよう。だが、この二つには問題があり、まず釣具屋で働くことで休みも少なく、実際に釣りを楽しむ時間が取れないといった問題点が挙げられる。そして次にプロになるという選択肢は現実的ではないため、多くの人が諦めてしまうだろう。

こうなると「好きなことを仕事にするなんて無理だ」となるのも当然だ。

多くの人が好きなことを仕事にすることができていない理由はこういった点にあるのだと私は考える。

深掘りして考えれば、釣具屋で働くのが好きな人は、実は人との関わり合い(接客)が好きだったりするわけで、釣りが好きなのとはちょっと違うのだ。

ラクにできることを探して選ぶ

では仕事をする中でラクを探して選ぶとはどういったことか説明しようと思う。

例えばあなたがITエンジニアだとする。人と話すのは好きだし、ディレクションなどの打ち合わせも好き。だが営業となると恐怖すら覚えるほど苦手意識がある。

もしも会社から「今度の打ち合わせでは、次につながるよう提案を出し、数字を取ってこい」などと言われたらどうだろうか?

私なら会社に反発するし、そんな話を聞いてないので辞めたくなる。

開発が好きで会社に入ったのに、営業マンのような役割をもたらされたらたまったものではない。

だがあなたが真面目で頑張り屋ならば、会社に求められる人材になるために営業を教わるかもしれない。その結果、カラダに合わないことをして精神的な健康を損なうようなことになってしまっては本末転倒だ。

合わないこと、自分とはタイプの違う人から教わっても成長しないのだ。

ではどう解決していくか?

上記のITエンジニアの例を続け、解決策を考えてみると、まず自分がラクにできることを考えてみると良い。

はじめは上司の言うように営業にチャレンジしてみるのも決して悪いことではない。要は嫌なことをやりながらどうしたらラクにできるかを考えて改善していくことが重要なのだ。

この例で行くと、

  1. 自分で営業するのがしんどいから他人にやってもらう
  2. 自分の持っている知識を武器にし、相手の話を聞き、提案するだけに徹する

私ならこの2点が思いつく。

1については協力者が必要となるため、その旨を会社に伝える。しっかりとした理由を作り上司や会社を説得することができれば自分の仕事に没頭できるためラクに行うことができるだろう。もしも意見を受け入れてくれないのであれば、私なら速やかにその会社を辞める。

そして2については、「営業はこうだ!」という固定概念を壊し、ITエンジニアなりの営業スタイル「必殺!聞いて話すだけ」を実践する。開発が好きで誰にも負けない知識やノウハウがあれば、相手の要望をしっかり聞き、そこに対して提案してあげるだけで「じゃあお願いします」の流れを作るイメージだ。

あなたは営業について学ぶのではなく、聞く、話すといったコミュニケーションについて学べばよいのだ。人間が嫌いな人は実はいないと私は思っているため、営業ではなくコミュニケーションならば学ぶことも楽しいのではないだろうか?と思うのだ。

ラクはすぐには見つからない

これで私の言うラクの意味合いが少しは理解していただいたかと思うが、ラクはすぐには見つからないことも念頭に置いておいて欲しい。

先の例では嫌でも一度は営業をやってみるべきで、嫌なことをやる中で試行錯誤しラクを探していく作業を行うのだ。

ラクなやり方にたどり着くまでには、数ヶ月かもしれないし、数年かもしれない。

すぐには見つからないが、ちゃんと自分のアタマで考えてラクを見つける作業を行えば、必ずラクにできる方法にたどり着けるだろう。

そしてもしかしたら会社を辞めるなど、大きな決断をしなければいけないかもしれないが、辛いことをし続けても幸せではない。給料が下がってもラクにできて楽しくて幸せな仕事をすることを私なら選ぶだろう。

 

2 件のコメント

  • 浅賀様
    初めまして
    ブログやwebサイトを読ませていただいた佐久間俊雄と申します。
    現在、中小企業診断士の養成大学院に通い4月から診断士として活動する予定のものです。
    比企郡小川町在住
    仕事は某全国規模の非営利団体で、医療機関に今は勤めています。
    大学院での研究テーマはWordpressによるwebマーケティングです。
    現在、小川町の商工会の方に紹介等していただき、
    Wordpressで無料のサイトを5社ほど作り、SNSとの連携でどれだけ業績向上の成果が出るか?等の検証を行っています。
    浅賀様のWordpress技術やプログラミングのスキルの高さを感じています。
    カラミショップの記事等にも興味を持っています。
    もし、よろしければいろいろと情報交換等させていただければ幸いと思いご連絡させていただきました
    FBにもネットにも 「さく・とし診断士養成中」でサイトがあります。
    また、診断士としては、小規模持続化補助金というものがあり、それはwebサイトの構築(販路拡大)等に予算がつくもので、その関係でも貴殿と何か連携ができないかとも考えているとことろであります。

    色々と情報交換させていただければ幸いです。
    よろしくお願いいたします。

    • >佐久間さま

      コメントありがとうございます。
      Wordpressによるwebマーケティングが研究テーマとはおもしろいですね!

      詳細等、後ほどご連絡させていただきます。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    非エンジニア。ユーモアと柔軟さを武器にアイデアを繰り出しビジネスを楽しんでいます。最近ハマっている食べ物はセロリ。趣味のバスフィッシングは生活の一部と化しています。